昨年話題をさらった長編小説、村上春樹著『1Q84』。
どのくらいの人が読んだのでしょう?
昨年BOOK1と2が同時に発売され、今年4月にBOOK3が刊行されました。
私は流行の波に乗り、3冊とも読了しました。
感想?
難しすぎて感想が書けません。
強いて言うなら、村上春樹の頭の中は一体どうなっているのか、
といったところです。
昔、別の村上作品を読んだ時も、全くもって今回同様、
とぼけた感想しか思い浮かびませんでした。
その本が好きなのか嫌いなのかさえ判断できません。
そんな私は村上春樹を読む意味があるのか?と本気で思います。
でも、難しすぎて理解しきれないのに、その不可思議な世界観につい引き込まれ、
飽きずに最後まで読んでしまいます。
逆を言えば、飽きさせない文章力。。。ザ・村上春樹マジック。
そして今回も完敗です。きっと勝てる日なんて来ないです。
興味のある方(と根気のある方=全部で1700ページくらいありますので)は、
読んでみてはいかがでしょうか。
私よりまともな感想を、ぜひ聞かせてください。