先週末、家相の研修があり、東京へ行ってきました。
先生のお話は毎回興味深いものですが、今回は特になかなか聞くことのできないお話を伺いました。
といっても、私の言葉では到底説明できないジャンルの話なので、
お伝えすることができませんが、いつも良い勉強をさせていただいてます。
さて昨日、東京の山手線が停電で何時間か止まるトラブルがあったとのこと。
たくさんの人の足に影響が出て、殺気立つ場面もあったようです。
地震や災害や何らかのトラブルで、山手線だけでなく、全ての公共交通がマヒしたら、
東京などの都市機能は一体どうなるのでしょうか。
正常に機能することが当たり前だと思っていることが、実は怖いことなのかも知れません。
数年前、パリへ行ったのですが、あんな大都市でも電車は度々止まり、足止めを食うことがありました。
でも、パリの人たちは怒ることもなく、当たり前のように待っていました。
国民性や、日本のきまり良さ、東京という都市の忙しさもあるのでしょうが、
自分を守ることや、危機管理能力、そして少しのおおらかさも必要なんだろうな、と思いました。
。。。でもやっぱり早く帰りたいですよね。