年の瀬です

きのうは、今年最後の家相研修に行ってきました。
気づけば12月も後半、今週末、メリークリスマスと言ったかと思えば、
あっという間にあけましておめでとうがやってきます。
というわけで、時期も時期、来年の運勢についてのお話を伺いました。
家相は運命学とも深いつながりがあるのです。
今日は、よく知られている『厄年』について書いてみようと思います。

厄年と言えば、何か悪いことが身に降りかかりそうな気がしますよね。
お守りを持ったり、お祓いに行かれる方も多いと思います。
でも、先生曰く、『来るものは一緒』なんだそうです。
悪いことが起こるのではなく、対応の仕方の問題だとか。
ただ、厄年の時には、悪いことをしがちになり、良いことも、しすぎる傾向にあるんだそうです。
過ぎたるは及ばざるが如し、ということでしょうか。
もちろん、気をつけて過ごすにこしたことはありませんが、怖いからといって、何もできないわけではありません。
厄年には、厄年なりの過ごし方があるのです。
それは、種をまく時期であり、良い時に備えて準備をする時期であるということ。
いつも全力疾走していたら息切れしちゃうってことですね。
次の目標や、やりたいことに向かって、調べたり、勉強したり、体調を整えたり。。。色々やれることはあるはずです。

今年一年、みなさんはどんな日々を過ごされたのでしょうか。
私は、何というか、濃密だったな、って思います。
濃密に過ごそうと意図してそうなったのではなく、結果として、『時間の濃さ』を感じた一年でした。

2010年残すところあと少し。
健康に気をつけて、明るい新年を迎えたいですね。

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